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July 09, 2005

最強の英会話学習方法:自宅でのプライベートレッスン!

英語でのコミュニケーションスキル(主にスピーキングとリスニング)を高めるのに、自宅でのプライベートレッスンが最も効果的かつ理想的である。

現在日本で行われている英会話レッスンは主に次の3つの形態に分類できる。

1)クラスレッスン:一般的な英会話スクールや英語教室、大学の英語・英会話の授業

(ア)レッスンを行う曜日と時間帯が決められており、決められた日時に講師と生徒が教室に集まってレッスンを行う。長期に渡って同じ講師がレッスンを行う。

(イ)主役は講師である。レッスンの半分以上は講師がしゃべり、生徒は聞き役に徹する。上手な先生は生徒を小グループに分けたり、1対1のペアーを組ませてレッスンを行うこともある。

(ウ)1人の生徒(個)がクラスで発言する機会もあるが、クラスの他の生徒(集団)が聞いているので、発言に勇気が必要である。またその発言をみんなの前で講師が矯正することは、生徒の自尊心を考えるとなかなか難しい。

(エ)英会話スクールでのクラスレッスンの受講料は比較的安いが、自分の思っていることを発言できる機会は皆無に等しい。「何年か通ってリスニング力はついたがスピーキング力はさっぱりだ」という大多数の生徒の意見は頷ける。

2)グループレッスン: 1名の講師を円卓などで3~4人の生徒が取り囲んでレッスンを行う。
(NOVAを中心にした英会話スクールで実施)

(ア)レッスンを行う日時は生徒が決める。いわゆる自由予約制である。スクールで講師が待機し、同一日時に予約をした生徒がレベル分けされ3・4人のグループでレッスンを行う。レッスンの場所はスクールであり、講師が待機するスクールへ生徒が集まる。毎回、講師が変わる場合が多い。

(イ)主役はまだまだ講師である。講師を中心にレッスンが進められ、講師はテキストを使ってその日のトピックまたはターゲットを導入する。質疑応答というかたちで生徒一人一人に講師が質問をし、生徒がそれに答えるという方法でレッスンが進んでいく。グループで実施している限り、一人の生徒の発言を他の生徒が聞くことになり、他の生徒のプレッシャーがある。講師との1対1でのコミュニケーションの時間はかなり限られる。クラスレッスン同様、他の生徒の目の前で一人の生徒の弱点を公にし、それを矯正することは難しい。やはりかなりの期間通い続けてもスピーキング力が思うように伸びないのが現実である。

3)1対1のプライベートレッスン:GABAを中心にしたプライベート専門の英会話スクールまたは講師紹介エージェントが実施

(ア)レッスンを行う日時は生徒と講師の同意の下に決められる。場所についても必ずしもスクールではなく、カフェや講師宅、生徒の自宅など生徒の要望でレッスンの場所も決められる。英会話スクールの場合、いつも違う講師が担当する場合が多い。講師紹介エージェントでは講師が確定するのでいつも同じ講師の指導を受けられる。

①一般的なカフェは人の出入りや他の人の話し声、タバコの煙、店員の声やコーヒーマシーンのけたたましい音がレッスンの妨げとなる。逆に静か過ぎるカフェでのレッスンも他の客の耳や目が気になり落ち着かないものである。故に場所を選択できるのであれば、自宅・スクール・講師宅の方が良いだろう。

②オープンスペースにテーブルをいくつも置き、仕切りや衝立なしでレッスンを行っているスクールではカフェと環境はなんら変わらない。しかし衝立や個室である程度のプライバシーと空間を確保しているスクールの受講料は半端でない。40分8千円~1万円は覚悟したほうがよいだろう。

③講師宅は異性の場合危険が伴い、駅から遠い、狭い、冷暖房の不備など、いろいろな制約がある。やすやすと自分の気に入った講師を確保することはできない。

④自宅まで講師が来てくれ、しかも自分の希望に適う先生が選択できるのであれば理想的だ。自宅であれば自分がホストであり、講師はゲストである。場に対する遠慮や気遣いは一切必要ない。自分が主役となれ、もっともリラックスできるはずである。

(イ)レッスンの主役は生徒であるはずだ。しかしながら講師が主役となってしまう場合もある。

講師が話し生徒が聞き役になってしまっては、クラスレッスンやグループレッスンとなんら変わらなくなってしまう。主役はあくまでも生徒である。講師の仕事は自分の話を生徒に聞かせることではなく、生徒に話させることである。生徒の英語を引き出し、弱点を浮かび上がらせ、生徒がその弱点を克服する手助けをすることである。

☆プライベートレッスンの効果を最大限にするためには次の3つの要素が不可欠だ。

1)講師は生徒の、生徒は自分の、英語スピーキングの特性を的確に把握する必要がある。

生徒のスピーキングは正確さが上か、流暢さが上か?どちらかの力が他方に勝っている場合が多い。正確さと流暢さのバランスが取れていないことが多いのだ。一般的には正確さを追い求めるとスピーキングのスピード(流暢さ)が落ちる傾向にある。逆に澱みなく流暢に話そうとするとどうしても正確さがおざなりになる場合が多い。バランスが大切だということだ。まずは、自分の傾向を把握する必要がある。流暢さが勝り正確さが劣っている場合、自分が正確な英語を話しているか意識しなければならない。逆に正確さへの意識が強い場合、あまり文法的な誤りに意識をやらずに自分の意図していることが相手に伝わっているか、コミュニケーションの型よりもメッセージの内容に注意を傾けるべきだ。

2)講師は聞き役に徹し、生徒にできるだけ多くを話させることが必要だ。

生徒のスピーキングバランスを知るためにも、生徒の弱点を炙り出し、それを矯正するためにも、生徒にできるだけ話す機会を与え、エラーコレクションの為のスピーチサンプルを収集しなければならない。生徒のレベルに応じて、答えやすい質問を出したり、生徒が興味を持っている話題を提供したりして生徒から英文を引き出すことが大切であり、生徒が話しやすい雰囲気、肯定的な相槌や同意・賛同が生徒を勇気づける。生徒のスピーキングを効果的に伸ばせる先生は「聞き上手」なものである。

3)生徒の発話の評価とエラー矯正

講師は生徒のスピーキングバランスについて絶えず意識する必要がある。発話の正確さに欠ける生徒に流暢さを求めては行けない。逆もまた真なり。流暢さにかける生徒の発話のエラーを過度に訂正してはいけない。生徒が正確な英文で発話できるように講師の例を先に示してから、講師が示した構文で答えられる質問をあえてする。正確さに欠ける生徒の発話エラーを的確に指摘し、明確に矯正すること。これは生徒と講師が1対1のマンツーマンだから出来ることであり生徒が2人以上いる場合には他の生徒の存在が妨げになる。特に日本人は子供であろうと他の人の見ている前で恥はかきたくないものである。生徒の自尊心を考えると、クラスやグループではひとりの生徒に対するあからさまな間違いの指摘と訂正はし難いものである。

まとめ
生徒が主役(ホスト)で講師はあくまでも脇役(ゲスト)。自分のフォームグランド(自宅)で生き生きリラックス。Face to faceで生徒が話し講師がそれを聞く。講師は聞いた生徒の発話から弱点を的確に指摘、矯正する。これこそ自宅でのプライベートレッスンの真価である。

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Comments

市村先生、こんにちは♪
今日、都内某所でトライアルを受けました(^^)。
もの凄く楽しかったです。
・・・とか書くと他の人に「ヤラセ?」とか思われそうですが、そんなことは無いです~。
日本人の先生とマン・ツー・マンのレッスンだったんですが、疑問に思ったことは日本語で話せば分かってくれて(回答は全部英語です)、こちらの拙いお喋りを沢山聞いてくれました。
楽しかったので、このまま受講させて頂きます♪私は素人ですが、レッスンは「楽しい」が何よりなので・・・(^^)。

Posted by: 美和 | August 12, 2005 02:53 AM

美和様
コメントありがとうございました。
すぐに気づかずに済みませんでした。
レッスンを受講いただけるとのこと、ありがとうございます。エース英会話には外国人講師だけではなく優秀なバイリンガルの日本人講師がたくさんおります。ご満足いただけるよう講師共々サポートに全力を尽くします。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

Posted by: 市村 | August 22, 2005 07:18 PM

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